2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

無駄

無駄話をしよう。だんだん寒くなってきたので、早々にジャケットを諦めて、俺の冬の定番革ジャンを昨日から着ている。 秋の初めに古着屋で買ったショットの革ジャン。ズボンも黒にして、オレンジのニット帽をかぶっている。 知り合いが読んだら人物が特定さ…

縄張り争い

みな闘争本能が濃い人たちで、いろんなことで争っている。些細なことから派生して、みな怒りを広げていく。 今読んでいるほんの悪党もそんな人間に描かれていて、キレやすい人間だと思われている。 俺は時々怒るけれど、年に一ぺんか二へんだ。イライラする…

セミプロ

絵画は副業なのだろうか。これは修辞疑問というやつで、答えがわかってるのに聞くふりをして、文章にアクセントをつけるテクニックです。 絵が売れた。小さな絵で俺はそんなに気に入ってなかった絵なんだけれど、昨日、今持ってる絵を一斉値下げしたところ、…

読書感想文らしきもの『リンカーン・ライム』

リンカーン・ライムシリーズの『バーニング・ワイヤー』を読了した。この間ライムはC4だとこのブログで書いた。それでも小説の中で、苦悶、苦闘しながら必死に生きていこうという姿勢に共感し心打たれるみたいなことを、書いたような気がする。 その時俺は薬…

不採用

いつも聞いているラジオに絵を送った。そのラジオを昨日ラジコでフルで聞いた。 あるコーナーに送ったのだけど、違うコーナーで採用されるかもと思い、少しドキドキしながら聞いていたが、そんな気配すらなく、まもなく不採用となった。 ダメか。なかなか、…

久しぶりに

今週のお題「好きな街」 特別好きな街はない。たまに行く京都の雰囲気は好きだが、また住むのとは違うのかもしれない。都会人の常として、田舎に憧れはある。それに今はどこにいても、離島とかじゃない限りネットでなんでも手に入る。だからお金があれば田舎…

恋は病

恋は病のようなもの 熱くなって冷めてしまって 次から次へと流行りにかかる 突然どこからともなく恋が現れて 身悶えし夜も眠れぬぐらいに 思いつめるばかりで ただ時が過ぎていくのを 待つばかりなのだから 病だとしても仕方がない 持病のせいで恋が二つに増…

C4

C4とは第四頸椎損傷した四肢麻痺患者を指す。と言うか今読んでいる小説の主人公リンカーン・ライムがC4で、首から下は右手の薬指しか動かなかった。 最初に出てきたときライムは自殺するつもりだった。しかし四肢麻痺患者は自殺すら簡単にできない。物理…

ゼロの記録

こんなに長い間ほぼ毎日ブログを更新しているのに、もしくは更新しているからかもしれないが、900件ぐらい記事があるらしいけれど、昨日はアクセス数がゼロだった。 特に何か思うことはない。誰も彼も何か書いていて、それで俺の文章を好き好んで読もうとい…

発注されて

今年の俺は絵描きだから、嫁から年賀状の絵を発注された。 俺はイラスト的な絵を描いたことがないので、どちらかというと、古典的な油絵を模写して、そこから自分なりの絵を模索している最中なのだが、どうなのだろう年賀状の絵というのは。 猪だけの絵を描…

カボチャとイモ

絵を描いた。最近は写実的な絵を描くのは向いてないし、目も疲れるし、時間もかかるし、根気もないので、リアリズムよりも荒いタッチで一気に描くのが気に入ってる。 秋だしカボチャとイモを描こうと思い立って、頭に浮かんだのが、武者小路実篤だったので、…

不調

体も心も不調だ。こんな時もある。 目がやられて使い物にならない。 生きているのが不思議さ。 栄養が多すぎるのだろう。 身動きがとれない、 ラジオも音楽もいらない 魂を貪り食われて 死んだ魚の目をしたおじさん それが今の俺だ

意外な贅沢

毎年、古着屋でレザージャケットを探して、買うのだけれど、去年買ったやつはイマイチだったので、冬の終わりに売り飛ばした。 そして今年こそいいものを手に入れようと、寒くなり始めたこのあいだの日曜日にいつもの古着屋に行って、いいものがないか物色し…

傷つけてしまった

俺は本当にいろんな事に興味を失ってしまったのだ。 大病をしてからもう、細かい事を気にしない。だからすぐ、どうでもいい、何でもいいと言ってしまう。 だけれどもそれを言われて傷つく人がたくさんいるので、気をつけてあんまり言わないようにしてたのだ…

イライラが募る話

昨日は朝から嫁が爆発していた。そりゃもう、話を聞くだけでイライラが募るのだ。 嫁が言うには、娘が吸入器をなくしたらしい。うちの娘は喘息持ちで普段は何ともないのだが、ストレスがかかると喘息が出やすくなるのだ。それでこのあいだの北海道研修旅行に…

絵が下手

秋だからコスモスを描こうと思って描いたのはいいけど、思いのほか下手で、自分が嫌になって。売るのを止めようかとも思ったが、とりあえず物好きな人がいて、買ってくれるかもしれないので、出品した、 とりあえず見ておくれ。何だこりゃと思うだろう、

声をかけた

俺はすごい人見知りで、基本的に自分から話しかけることはないのだが、いつも気にかけてくれている上司がいて、なんだか難しい顔をして廊下を歩いてばかりいたから、大丈夫かなって思って声をかけた。 普段しないことをした。たまにはいい。そういう歌があっ…

こんなことでは負けはしない

こんなことでは これぐらいなんでもない 俺は失明の危機から立ち直って ちゃんと生きているし 明日が来るのは俺の方から 手を差し出しているからだ 俺は負けない なにをどうしても 負けるもんか 悔しいじゃないか 馬鹿馬鹿しい それがどうした なにもないさ…

色々な思い

絵を売っている。描く対象は様々で時に映画スター、アルバムジャケット、植物、動物、風景、など色々描きたいものを描いている。 とあるアプリで著作権侵害だということで、一つの作品が引っかかって、削除された。 俺は有名絵画の模写もしていて、そういう…

読書感想文その2

スティーブン・ハンターの「第三の銃弾」を読んだ。面白かった。ボブ・リー・スワガーもので「極大射程」のメンツが出てきて、ジョン・F・ケネディの暗殺の謎解きをする、ちょっとしたオールスターにも似て、お約束通りピンチになる主人公と、それをヒーロー…

病院にて

ほんといつもいつも、病院にいるよね、おれ。何をしてるのだろうか。生き延びようとしているのか。それとも、自分を改造しようとしているのか。 生きる苦悩の方が多い気がしますが、別にどうでもいいやとも思います。 詩人にはより良い人生よりも、良い作品…

〇〇会

〇〇会というものがある。〇〇という所に俺の名字が入る。昔の後輩が今でもわざわざ来てくれるのだ。昔は大人数でやっていたが、一人減り二人減りと、みな家族ができ、色々忙しい身なので、それに〇〇会は俺の家で開かれるので、みなハードルが上がって嫌が…

アマガエル

久しぶりに絵を描いた。世の中には良い絵、悪い絵、うまい絵、下手な絵、というのはなく、好きな絵、嫌いな絵という区別しか、ないのじゃなかろうか。

休日出勤

休日出勤をしたが、昨日休んだ相方が来てくれて、無事解放された。 いつものカフェに来てみると土曜の朝とあってか人が多い。席を確保するのがやっと見たいな状況だ。珍しい。 それでも回転がいいのか次々に来ては帰っていく。 俺ももう家に帰ろう。今日は長…

良いニュースと悪いニュース

良いニュースと悪いニュースがある。こういう場合ひねりが効いた話になってたり、オチがあったりすることが多いのだけれど、僕の話の場合にはそれがない。 まず良いニュースから。やっと親知らずを抜いた痛みが収まって、頭がちゃんと働くようになってきた。…

毎日のこと

毎日駄文をものしている。特に面白いわけじゃないのだが、時々読んでくれる人がいて、ありがたいと思っている。 俺は別のところで絵を売っていて、そこのところでフォローさせてもらってる画家さんが、ほぼ毎日絵を描き上げているみたいで、毎日新作の絵がお…

今日は良くない日だ

今日はいろんなことがうまくいかなかった。そんな日が時々あるのはわかってるが、一日中しんどくて帰りたくて、薬を飲みたかった。 親知らずを抜いたところがまだ痛む。もらった鎮痛剤は無くなって、ロキソニンで対応している。 なにもかもうまくいかないよ…

数字の話

時々会社で数字の話がややこしくなる時がある。会社は営利団体だから、利潤追求のため、どうしても、データを重んじる傾向にある。理論上は365日1円節約したら、365円のプラスになる。 その考え方は間違ってはいないし、お金を貯めるためには、お金持ち以外…

横断歩道の上から

また絵が売れた。俺が初めて描いた絵が売れた。それはもう10年以上前に描いたビートルズの「アビーロード」のアルバムジャケットだ。 当時から絵心はなかったが、絵が好きで嫁に油絵セットをもらった。なにを書こうか迷った挙句に選んだのがアビーロードだっ…