友あり遠方より来る

10年来の友人が最近熊本からこっちに帰ってきていたみたいで、昨日新年会という名目で飲みに言った。

いろんな話をした。このブログの話、絵の話、嫁の誕生日プレゼントの話、仕事の話、病気の話、子供の話、主に俺が喋って友人が相槌なりコメントをするということだった。

単純なおしゃべりで、友人だからあんまり遠慮しない。距離感が絶妙なのだろう。気を使わなくていい。さらっと突っ込んでくれるし、受け流すこともあるけど、座り心地の良い椅子みたいに身を任せて漂っていれば、ちゃんと俺の話のグダグダな部分を補ってくれて、しっかりソフトランディングしてくれる。

 

今月のpvが100を超えました。などとはてなブログ運営が知らせてきた。だからなんだというのだ。もう1000個以上も記事があるのだ。ホコリのようにつもりに積もって誰にも読まれないブログだけれど、毎日更新していれば、誰かが読むこともある。

生きるというのは難しいことかもしれないし、簡単なことかもしれないし、明日にたどり着ければきっと、良いことあるのだ。良いことあるのだ。なあ、そうだろう。

 

友人は電車に乗って遠くから来てくれた。俺を心配してくれている。優しい人だ。