ウガシン

今週のお題はてなブログ

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フォトコンテスト 2017夏」

宇賀神と書いてある。夏のはじめ自転車仲間で、三室戸寺に行った。紫陽花で有名らしく、幸せになるという噂のハート型の紫陽花を見つけられなかった。

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僕は基本的にブログに写真を載せたりしないのだが、フォトコンテストなのでしょうがない。俺は目が病気であんまりちゃんと見えてないから。写真ってうまくない。

自転車で半日かけて、えっちらおっちらこいでいって、暑くて日焼けして、淀川の河川敷のところは道幅が広いから、友達とくだらない話をしながら、速くもなく遅くもないスピードで走る。

自然と自転車の話になる。ホイール、ペダル、ライト、スプロケット、タイヤなどなど話すことは無限にある。あんまり観光地には興味はなくて、走ることそれ自体が好きなんだ。汗が気化熱となって体を冷やすけれど、おなかが空き、のどが渇く。途中コンビニに寄り、パンを食べ水を買う。

紫陽花は見事に咲いてた。俺はそれを愛でられるほど目が良くない。色も何となくしかわからない。でも一日かけて自転車で仲間と遠出するのは、楽しいものだ。本当なら帰りにスーパー銭湯でもよって、汗を流してさっぱりできたら、最高なんだけど。

待つ

待つわ、という歌があった。あみん、岡村孝子。そういった曲。歳を取っていろいろ急がなくなった。それはいいことだ。結果を出すのには時間がかかる。毎日少しずつ努力?をすればなんとかそれなりに、結果は出せる。それがどういう結果だろうと、後は社会や世間とお折り合いの問題で、俺はまあしょうがないって思うのだろう。だから毎日少しずつ事を進めて、様子を見る。それ以外にない。

大病してから大病院の待合いにいる時間が長い。個人病院で待ってる時間なんて気にならないぐらいだ。1時間2時間は平気で待つ。今日も仕事が終わってから、仲間の仕事が終わるのを1時間半ぐらい待っていた。時間は自然とつぶせるようになるが、あんまり露骨に待ってる感を出すと、なかなか問題もある。俺は現在管理職ではなく、監督職みたいだから、それでもいいのかもしれない。

待つ。仕事ができるようになるのを待つ。病気が治るのを待つ。幸せになるのを待つ。世界が平和になるのを待つ。何もしないわけじゃないんだ。自分にできることを毎日少しずつやっているんだ。でも何もかも時間がかかるんだ。特に今は。悲しみや苦しみが少しでも楽になるのを待つ。耐える。

頭のいい人は、自らいろいろ動いて人を上手に動かしていく。僕はとにかく少し動いては様子を見て、着地点を探っている。

待っててもイライラしない方法を身につけた。それはとても簡単なことだ。ただただボーッとすること。目を閉じて何も考えない。無心。禅の思想とかそうなのかもしれんが、悠久の時間の流れの中にただただたゆたうように身を任せて、時間を有効に無駄なく使おうなんて夢にも思わないことだ。それがただ待つ秘訣だ。時間つぶすためのもので何とかしようって思っている内は、時間に操られているのだから、待つことが苦痛になる。

時の流れに身を任せ、そんな歌も有りましたっけね。

夜に起きて

なんの拍子か睡眠薬の効きが悪いと、夜中2時3時に起きてしまってそれから眠れない。起床時間の5時半まで、うつらうつらを繰り返し、今日は一日朦朧としていた。寝不足の時は心が真っ白なときと、絶えず何か考えているときと両方あって、真っ白なときは楽なんだけど、何か考えてるときは、もうしんどくて。

今日は苦手なパートさんが出勤していて、それで心が弱ってるときに、しょうもないグチや、自慢話を聞かされて、一日いやな気分で過ごした。どうしてそんなに、世の中に不満を持つのか、俺も満足してるわけじゃないが、それを仕事場で垂れ流しにながして、それも個人的なグチだから、もうめんどくさい。

俺は基本黙っているから、それがみんなに伝わって、俺がいてるときはみなあんまりしゃべらないようにしてるみたいだが、すこしタガがはずれてしまうと、悪口大会になるからもう聞いてて頭が痛くなって、一度爆発したのだが、小出しに注意した方がいいのはわかっているのだが、限界まで我慢してしまうから、爆発するんですよね。

俺は基本人見知りなので、他人とあんまりしゃべりたくない。

今も眠いが小説を書かないといけないし、第二部は終わったけど修正をかけないと、いけないし、来月には漢検4級を受けるので、勉強しないといけないし、いったい俺はどこへ行く?何を求めている?WHAT do I think?

 

オラはチャンピオンだべ

最近トヨタのCMでかかっているQueenのWe are the championが気になる。Queenはとても好きなバンドでポップでハードでキャッチーでメロウで、中身のあるバンドだと思っている。その中でもボヘミアンラプソディと並んで代表曲であるWe are the championは通常、ピアノから始まり徐々に盛り上がって、サビでフレディーが歌い上げると最高潮に盛り上がる曲なんだが、トヨタのCMのバージョンは、なんだか社交ダンス仕様というか、とても軽いタッチのアレンジになっていて、最初聞いたときはすぐにはそれがWe are the championだと気づかなかったぐらいだ。

CMには珍しく訳詞のテロップがついていてそれもあって、We are the championだとわかったのだが、何とも度肝を抜かれた。

ミーハーながらビートルズも好きで、サラ・ボーンも好きなので、サラ・ボーンのビートルズカヴァーアルバムを買って聞いたら、ジャズじゃなくて70年代ディスコ調のアレンジで、なんでもTOTOのメンバーが中心になって作ったアルバムだった、ということを後から知った。もっとジャズよりのサラ・ボーンを期待していたので、一度か二度聞いただけでそれっきりだ。

どんな曲でもアレンジ次第で好みにもなれば、嫌いなタイプの曲になってしまう。比較的アコースティックな楽曲なら僕は大丈夫。テクノやサンプリング系の音はまるでだめなんだけれど、メタル系コア系もダメなんです。昔渋谷陽一が何かのライナーに書いていたけれど、優れたロックはどこか女々しさがなくてはならない。みたいなことだったと思う。女々しさ云々についてはそうかなと思うけど、優れた文学と同じ少し内省的なものであると思っている。

あのトヨタのCMのバージョンはロックではない。フレディーがどう思うかはわかっている。曲というのは一度作ってしまえば、一人歩きするものなんだ。だから誰かが大幅にアレンジしてもそれは、時代が人が要求した結果だというだろう。

長くなった。僕はなんだか寂しい気分だ。わかるかい。

分析しない

何か物事が起こって、あるいは人に対して、みな色々考えたり、分析したりする。原因や内容がわかるとほっとするからだ。みんな情報過多の時代にもっと情報を求めてさまよっている。正しさや自分なりの理解を得て、心を埋めようとしている。しかし物事の本質は簡単にわかるはずもなく、結局サイトやこういったブログのウワベだけをなぞって、何かわかったフリをしたり、自分を守るための理論武装の道具にしてる。

いま日本は理論武装をしないと生きていけないそんな窮屈な国になった。それはすべてインターネットやSNSのセイなんだけど、なんでもないや、どうでもいいや、そんな緩やかな国になって欲しいのだが、でももう無理なんだと思う。

ロジックが世界を支配している。それはより賢いものが、世の中の頂点に立ち皆を陰で操っているということだ。僕らももちろん陰で操られている。みんなこの四角い機械のいうこときくから。IQ200ぐらいの天才が、俺たちをこの四角い世界に閉じこめようとしている。

俺は恋をしたり、運動したり、普通に生きようとしているだけなんだが。空気読んだりしょうもないルールに縛られないように、毎日いろんなことを忘れられるように、ジム・モリスンソウル・キッチンを口ずさむ。

自覚がない

自分では自覚できないけれど、よく変人だと言われる。自由人だとも言われる。あんまり何も考えてないからだろうか。よくわからない。今ハヤリのみやぞんみたいな感じに映っているのだろうか。しかし残念なことに、天才ではない。天才かもしれないが、何も生み出していないし、だれも何も評価してない。だから天才ではないのだろう。とても残念だ。

むかし栄光なき天才たちというマンガがあったが、天才というのは得てしてその時代には理解されず、後生になって評価されることが多いから、同時代の人間にとっては理解しがたい人間に見えるのだろう。俺がそうだと言うにはおこがましいが。俺には才能がないのだ。世間様に打って出るほど、なにか作ったり書いたりしたものがない。

このタブレットクラウド上には存在してるが、まあそれだけだ。

才能というのは持ってるだけでは役に立たない。それを形にし世間様に広める方法、もしくは認めてもらう方法をなにかしら考えなければ、ただの変わった人で終わってしまうし、それでもいいんだけど、若干のむなしさがただようのだ。

しかし世間様にでて認められても、重圧や妬みなどで苦しむ場合もあるみたいだから、なにが幸せかわからないよね。現代では情報が一人歩きし苦しむ時代だから。

だからただただ変な人で合った方が楽なのかもしれない。社会的責任なんて知ったこっちゃない。そんなものは犬の餌にしてしまえ!

今日から嫁は

今日から嫁は新しいパート先に行っている。某有名薬局の調剤の所で働くらしい。

前は某有名居酒屋のセントラルキッチン的な所で働いていたんだが、規模を縮小し、パートの時間を削られて、稼げなくなったので、やめることになった。

俺の稼ぎがもっと多ければ、そんなあくせくすることもないのだが、なんせ薄給の甲斐性なしなもんで、少し頑張ってもらって、生活費を稼いでくれると助かります。

前の所より時給が少しいいらしく、ちょっとはやりがいもまた変わるかもしれない。なんとか販売士の資格を取って、社員になろうかとも言っていたが、彼女の本気に期待したい。

それなりに大きな会社のソコソコの役職についているのだが、子供の学費で死ぬほど金がかかる。ジェーアラートがどんなもんか知らんが、何兆円も予算があるのなら、うちの子供の学費をタダにしてやってくれ。うちの子ならミサイルでもなんでも落としてくれるぐらいの、才能あるかもよ…

うちの子供たちは一体どこに向かうのだろうか。日本じゃもう、離島ぐらいしか心やすらぐ場所はないのかしら。

あるいは飲んだくれて、毎日死人のように暮らす。そうなったらかわいそうだ。彼らには小さな頃から本を与え続けて、理解力、読解力は人並み以上なはず。生きる知恵を身につけて、不器用でも突き進んでほしい。