憂う
今日、霊山歴史館に行った。坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎の墓をみた。新撰組の近藤勇や土方歳三の剣が飾ってあった。
霊山にはたくさん墓があって、太平洋戦争で亡くなった人たちの名前がいくつもあった。日本のために何かしようと戦った人たちの墓だった。
思うことはある。俺は政治的にはほとんど何もなく、空っぽで、良い、悪いを判断停止にして生きてきた。どちらかと言えばリベラルな方なのだろうとは思う。
今の日本を憂う、その気持ちはわかる。それは日本だけの問題じゃなく、人類の問題でもある。だからどうしたって思うこともある。俺に何ができる。俺にできるのは、書くことだけだ。
俺は今の日本が戦時中みたいな感じがするときがある。
自由って、責任、義務、大人、うまく着地できずに転んでばかりいる・