映画を見た

昨日映画を久し振りに見た。「銀魂」の実写版を見た。小栗旬が主人公で何でもありのコメディ映画だった。おじさん世代のガンダムとか、ナウシカとかそのほか色々パロディが満載で、ギャグ漫画なんだろうけど、なんだか何でもありで、理屈もどうでもよくて、勢いとノリで突き進む映画だった。俺はいま、小説を書いているが、結局つじつまなんてどうでもいいんだ、面白ければ何でもいいんだ、そういう思いが、俺の中にも芽生えた。

今のギャグマンガのポテンシャルというか、そういう細かい作り込みみたい物が感じられたんだけど、作り込みが細かいほど面白いかって言うとそういうわけでもなくて、テンポもあって、しかも締めるところは締める。そういう緩急が良い作品になると思う。

映画みると疲れるよ。その後ツール・ド・フランスを4時間ぐらい見た。第9ステージを見ていたのだけれど、ゲラント・トーマスとリッチー・ポートが落車してリタイアになって、俺は今シーズンはリッチー・ポートが優勝するんじゃないかと思っていただけに、うーん、フルームがもう優勢になるのかなとおもって、アルー、キンタナももう一つシャキットせいへん感じ。

暑かった。走ってきて、たぶん腰がやられてるだろうし、目も疲れた。運転も疲れる。高速では少し眠気を感じた。この間のように財布を落として、やっぱりもうポッケにしまうのは止めた方がいいんやろうな。