超級山岳

超級山岳を超えてどこまでもいこう

誰も止める者などいないさ

汗かいて、シオふいて、

風の音と自転車のきしむ音だけ聞こえて

アスファルトに自分の陰が濃くうつって

勾配がきつくなって、ギアが足りない

足を着きそうだったけど、踏ん張って

余裕なんて一ミリもないけど

思い出すこともあって、

夏のスイカの種と君の作ったサンドイッチ

超級山岳はどこまでもつづいて

向こうは雪が積もっていて、

青い空に道がぬけてて

アタックするんだ

パンターニみたいに下ハンもって

俺はアタックするんだ

大沢君と高山さん

キンチョウのラジオCM。大沢君と高山さんのCMがアツい。アツい?カユい?おじさんキュンとくる!

昨年もあったシリーズなんやけど、今年は大沢君と高山さんだけじゃなく、後藤、教育実習生も出てきて、あの大人しくて引っ込み思案な大沢君が高山さんに・・・・・・・みたいな感じなのよね、今のところ。

今年も全5シリーズあるみたいなんやけど、まだ3つしか聞いてないから、この先どうなるかわからんけど、後藤がライバルなんかなと思ったけど、狂言回しの役やったんやな。

俺は高山さんはそんな子じゃないと思ってたし、今も思ってる。なんかの間違いや!!アホッ!

JASRAC

JASRACがあちこちからお金を巻き上げようと必死だ。著作権。というものは常にあるし、作者を大切にしなければいけないとは思う。僕も死ぬ思いで詩や小説を書いているし、それには当然権利を主張したい。

もしパクられて、そっちが本物とかなれば、いてもたってもいられないだろう。

だけど・・・・・・・なんだよね。JASRACのやってることって。どこまで金を取るの。俺は有線の流れている会社で働いているから、有線は勿論著作権料払ってるやろうし、問題ないんやけど、この前ラジオで聴いた話やと、音楽教室の練習とかからもとるらしいし、今見たネットニュースではいくつかの事業所、美容室からとるように、調停を申し出たと書いてあった。

境界線ていつの世でも難しいと思うけど、俺はあんまりややこいこと言うてると、音楽そのものが衰退していくような気がする。インターネットの普及で音楽がタダ同然で手に入るものもある。今までのようにCDも本も売れないとよく聞く。実際そうなんだろう。町に一軒あったCDショップや本屋は次々につぶれていっている。

俺はCDと本を買うことを趣味としてきた。常に音楽と本は僕の友達で、そばにいてくれた。悲しいときもつらいときも、病気の時もいつも俺には音楽と本があった。いろんなことを学びいろんなことを忘れる、いい音楽や本はそういったものだ。

JASRACは以前ほどお金が入ってこないのだろう。だから焦って、あちこちからかき集めようとしている。ように見える。結局、権利って何だ、義務って何だって話になる。

いつものカフェにはだいたいジャズボーカルが流れている。知ってる歌は半分ぐらい。オリンピックの時はイパネマの娘がよくかかった。ノルウェイの森のジャズバージョンをここで初めて聞いた。

代わりに俺が歌おうか。でもそれでも俺の著作権を守ってくれるのだろうか?

父の日

今週末は父の日だ、と思う。俺は父だがスーパーに行くたびに欲しいと思う商品がある。それはヒューガルデンのコップだ。もちろんコップだけ売ってるわけではない。ビールの景品として売っているのだ。その大きさ、重量感がとても日本のコップとは比べものにならないくらい、素敵でみるたびに欲しくなってしまう。ヒューガルデン自体はどんなビールだか思いだせるほど、飲んだ記憶がないが、ドイツビールだからホップの効いた俺好みのビールであろうかと思われる。

いずれにしろ、父の日にもらえなかったら自力で買おうと思う。俺がもうちょっとお酒に強かったら、あのグラスは最高の容器なのに。

思い出せない

俺は何だったか思い出せない。生きていたことも思い出せない。みんなあいつらにあげてしまった。俺はもうどうでもいいや。希望をくれよ。ちやほやされたいじゃないか。

今日は特別タブレットを忘れたので、家に帰ってきた。家でパチパチ打っていると、誰も彼もクソみたいに寝っ転がって誰も何もしなくて、ああ、なんなんだと思うんだけれど、それがどうにも、我が家の家風だったりするので、面倒だねって思って、今週はもうあかんね。

脳味噌が腐っているから。

ツールドスイス

ツール・ド・スイスのプロローグを見た。6キロの平坦コースでローハン・デニスが勝った。トム・デュムランも出てたけどあんまりやったね。こっちは総合系は誰が出てるやろうか。TJ、バルタ、ベタンクール、ルイコスタ、クルイシュウィック、パンタノ、セバスチャン・エナオ俺の知ってる名前はこんぐらいかな。デュムランは総合狙わんやろう。あんまり総合系はメインどころではないのね。サガンぐらいやね。ルイコスタもスイスばっかりでてるけど、もうそろそろ新旧交代あるかもね。

 

インターバル

坂道ダッシュをしている。心まで真っ白になれるように。心拍計が170を越えると頭がボヤーッとして、全身が酸素を欲していて、足が前に出なくて、それでもがむしゃらに前に前に進もうともがいて、心臓が悲鳴を上げて、ゴールするときに、ラップタイムのボタンを押す。いったい俺はどこに行こうとしてるのか、それは俺にはわからない。どこでも、いいじゃないか。なんでもいいじゃないか。俺は戦う男だ。自分と戦う男だ。しょうもない世界の片隅で、屁で空を飛ぶキン肉マンのようなそんな、緑虫だ。

足が速くなっているのか。今週は休みが多かったので、高強度の練習をした。心臓を鍛えている。同時に地面を力強く蹴る練習もしている。左右のバランスを考えて運動しなけばならない。いや、本当は何も考えてはいかん。美しく走るのだ。体をまっすぐに保ち、マイケル・ジョンソンのように。

俺は守りたい。自分の肉体を。意味を越えて