いるもの、いらないもの

今週のお題「カバンの中身」

笑う犬の冒険で小須田部長が仕分けしてた、いるもの、いらないもの、それが永遠のテーマなんだ。ほんの少しのお金と明日のパンツと言ってた仮面ライダーがいたけど、少しのお金は財布に、明日のパンツは入ってない。

最近はこんなオッチャンでもモバイル機器を駆使するようになって、タブレットやらiPhoneやらを持ち歩かないことには、何にもできない、そういうわけでもない。

そういう機器を持ち歩いていろんなことをする習慣が身についてしまって、抜けられなくなってるってことだろう。

音楽が好きで高校生の頃からウォークマンやら何やらを聞いて育った。目が悪くなった今ではとても重要な位置にある。

話が長くなった。最近鞄の中に仲間入りしたのは、モバイルバッテリーだ。いまもタブレットにつないで充電しながらコレを書いてる。以前使ってたやつはパワー負けして、書きながらは充電できなかったが、このcheeroってやつは書きながらでも充電できる優れものだ。

俺がこんなものを持ち歩くほど堕落した存在になったことは、大変に嘆かわしいことだ。しかし、アマチュア小説家でも書かなきゃならない。充電切れで家に帰って書くなんてできないんだから。ビールは飲めなくなったが、酎ハイと雑酒がいえにあって、それを飲んだら、眠くなってとても小説を書くような気分じゃなくなるのだから。

最近はCSのスカパー!視聴をやめて、オンデマンド契約にしようと思っている。ますます俺は嘆かわしい堕落した人間になっていくのかもしれない。俺はどんどん人間から遠ざかっていくのかもしれない。