ツール・デ・フランドル2017

先週にあったツール・デ・フランドル2017をやっと見た。最初見てたやつは、フラマン語系の放送で名前以外は何言ってるのか全くわからず、字幕もあんまりでないので、目で見てわかる部分だけでレース展開を追いかけるしかなかった。

その中で一回目のオーデクワレモントでジルベールがアタック。その場にいた誰もついて行かず、独走になる。追走集団にクイックステップボーネン、テルプストラがいたので押さえ気味になる。サガンはパーテルベルグで追走集団に追いつくも、二回目のオーデクワレモントで黒いジャケット?みたいなものに巻き込まれて転倒、そういやセップ・ファンマルクも転倒しファン・アーベルマートサガンと一緒に転倒し優勝候補が次々に、トラブルに巻き込まれていく。

ジルベールは差を1分近く広げ独走状態を固め、追走も足がない。そのままバイクを持ち上げ余裕のゴール。春のクラシックにトラブルは付き物とはいえ、もうちょっと最後のほうまではらはらドキドキする展開が良かったんだけどね。ジルベールは調子いいね。ボーネンがガチガチの本命やったときに、伏兵のデヴォルデルが抜け出してそのままゴールというパターンが2度ほどあったが、もちろん勝ちきる力は持ってるけれど、展開のアヤで勝ったパターンのような気がする。

今日はやっとパリ~ルーベ。やっと日本語放送が聞ける。どうだろう。楽しみだ。サガン、ファン・アーベルマート、クリストフなど優勝候補がたくさんいるが、楽しみは永田さんと栗村さんともう一人解説いてたよね。そんなに集中せんでも展開がわかるから、のんびりみれる。

悪霊退散

昨日朝からネガティブな妄想に取り付かれていて、どうしようもなくて、一日中陰々滅々と過ごした。最終的に俺が出した結論は、これは何か悪いものにとりつかれているに違いないということだった。俺の職場は日が入らない。そしてあまり会話をしない。どうしても、心が内側に向く。そうなると明るい要素は最近はみじんもないので、ストレスが全開になる。

俺は機械を扱っているが前任者が、相当気をためるタイプの子で、その子の想念というか怨念というか、それが機械にとりついてるんじゃないかと思ったのだ。いわゆる地縛霊的なものが、おれを狂わせてるんじゃないかと思ったのだ。しかし、そういった事を表立っていうと、ちょっとイカれたやつと思われるので、嫁に相談してとりあえず塩で全身を清めてもらって、朝でかけるときも塩をまぶして、そして会社についてその機械に盛り塩して、日本酒で拭こうかと思ったけどないから、ラム酒で拭いて、手を水道水に浸けて怨霊が流れ出すイメージがよいと書いてあったのでそれをやって、そうしたらものすごい良くなった。

朝はかなりご機嫌さんだった。昼ぐらいからまた、変な妄想が頭に入り込んできたのだけれど、それと戦って、でも最終だいぶ良かった。

幸せな日々を取り戻す。そのためにはオカルトですら真っ向勝負だ。たくさんの人に囲まれて働くのは、骨が折れる。

体調が悪い

体調が悪い。心がやられている。俺は一歩ずつ死に近づいている、だけれど死の予感はない。苦しい。なんだろう、この息苦しさは、あの場所がよくないのだ。俺の心を狂わせる。そんな職場だ。

仕事のたびに色んな脳内イメージがわく。それもネガティヴな妄想ばかり浮かぶ。精神がやられる。窓がない。あの部屋は危険だ。

壊れて行く。それでも俺は戦い続けなければ、ならない。ショーマストゴーオン。

We are the champions my friends.till the end.

フレディよ、俺を助けておくれ、なにかにとりつかれている。そうだ。嫁に相談しよう。それがいい。

誰がカバやねん

吉本新喜劇中山美保さんが亡くなった。いわゆるニセのミポリンだけど僕たちおっちゃん世代には中山美保といえば吉本の方だった。

僕たちの頃は土曜は半ドンで家に帰って、焼きそばかなんかつつきながら、吉本を見るっていうのが、定番だった。今は週休2日制になったから土曜は休みの人も多いけれど。シマヤだしの素の緞帳とともに、あのホンワカパッパ、ホンワカパッパ、ホンワカホンワカワン、って音楽が流れてきて、桑原和夫さんとか池乃めだかさんとか寛平ちゃんとかが舞台で大暴れしてくれる。そんな土曜日が好きだった。

そういえば先日、電子ケトルがだめになって新しいのん買おうかと嫁と話したとき、あのポットの方はどうなん。どっちがいいのってなって、帯谷たかしのほうっていったら、ちゃんとつうじたからね。

今の新喜劇もがんばってるみたいやけど、あんまりテレビ見なくなったから。というよりも子供の時はテレビっ子やったけど、今はほとんどテレビを見なくなった。ネット時代やからかな。それとも今まで忙しくしてたからかな。

ノスタルジーだけが俺の中で増えていく。俺ももう人生折り返したし、そろそろラストスパートかけんとあかんのかな。

疲れた

今日は疲れた、もう帰りたい。弱気なことを言うようだが、もう目がもたん。俺はどこにも行かないし、行けないけれど、ここで踏ん張って書き物をして帰ることは、自分との約束だから、もう少しだけ、がんばろうか。はあ。

新入社員が入ってきて、教えながら人の割り振りをしながら、自分の仕事もこなしながら、もうわけわからん感じ。それにパートさんたちのことも考えてやらんといかんし、やたらめったら、早く帰らすわけにもいかんし、もうどないせいというのだ。なれん仕事は疲れる。

ストレスがあるから頑張れる、それはわかる。つらいことから抜け出すために人は努力するのだろう。俺はパンクだから、どこにも行かないし、もう今日はだめだ。

頭がグチャグチャだ。

パロディって

真にオリジナルなものはない。あのシェイクスピアでさえ、元ネタがあってそれを戯曲化しただけ、なんて話を聞くと、俺ごときが新しいものを生み出そうとして、ヒーコラ言ってるのは、当然のことでありるように思われる。

全く新しいものがないのだとしたら、結局はどんなことも何かの二番煎じのなるのだから、何かを書くときに、パクリ、剽窃と思われると気にしなくてもいいんじゃないかと思う。がそうもいかない。元ネタへのリスペクトはあるけれど、著作権というものがあって、アイデアを盗んでいるなんて言われたら、偶然だと嘘をついて、すたこら逃げるしかない。

実際にところ、僕が今書いている小説にもっと、パロディとかいろんな人の歌とか、人名、アニメの名場面なんかを盛り込んでいきたいのだけれど、あからさまにやるとちょっと問題あるかもしれないのだ。僕は歌が好きだから、いろんな歌を小説の中にかきこんでいきたいのだけれど、やっぱり著作権の関係で無理なんだろうか。だから著作権の切れたジャズのスタンダードなんかをバンバン盛り込む以外ないのだろうか。

でも、あの宮崎駿だって、ジョージ・ルーカスだってやってるんやで。俺がやってたらあかんってことはないやろう。バレないようにやる、というのは無理だ。それはパロディにならない。

 

昨日嫁にだめ出しを食らった。今書いてるやつは薄いって。テンションが低いって。もっと濃い味にしてくれって言われた。複線も薄いし、回収もままならない。ああ、どんなアイデアで今書いている小説のテンションをあげて、狂った人々を登場させようか。今書いてるやつは普通の小説だって。ああ、嫁、言いたいこと言うなあ