女子で美人でブルースで

最近はスポティファイで音楽を聴くことが多い。ジャンル別にプレイリスストがあるし、年代別でもあるし、俺の知らないアーティストの曲もかかって、おおっ、これは!と思う新人さん発掘の場でもある。

それこそこう言った無料音楽サイトの思うツボなのだろうけど、いつも同じ音楽ばかりじゃ、やっぱり飽きが来てしまう。

最近ブルースマスターズというプレイリストを聞いていたら、しわがれた声の女性シンガーがめっちゃカッコいいブルースロックを歌っていたので、調べてみると、ギターも自分で弾いていてそれが、アルバート・コリンズに憧れてギターを持った女の子なのだ。

もちろんカッティング、ソロ、俺は何となくスティービー・レイ・ボーンのような雰囲気を感じて夢中になって聞いている。ほんというと今すぐレコード屋に行って、CDが欲しいのだけれどタワレコクラスじゃないと置いてないぐらいまだ知る人ぞ知る存在で、俺は一撃で好きになったんだけどな、しゃがれ声でブルースを歌って美人で、ギターがめちゃうまなんて、要はジャニス・ジョプリンとレイ・ボーンを足して二で割ったぐらいのインパクトなのだ。

彼女の名前はJoanne Shaw Taylor、ジョアン・ショウ・テイラーと読む。カッコ良すぎるんじゃねえか。来日しないかな。来たら見に行きたいなと、考えるおじさんです