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アーティスト

ジョージ・マイケルが亡くなった。去年あたりから僕の好きだったアーティストが亡くなっている。

歌手をいつからアーティストと呼ぶようになったのだろう。アーティストは芸術家である。歌手でアーティストの人もいるだろうけど、歌手イコールアーティストっていうのは、???だと思う。海外のメディアの直訳っていうかそのままだったりするのかもしれないけど、僕は芸術に関しては一家言ある。芸術は端的に言ってしまうと魂を切り取って作品を生み出すことだ。自分の生命を削って作る作品は芸術と呼んでも良いと思う。だけどただ上手に作った作品は芸術ではない。歌の上手さは芸術とは何も関係ない。

ボブ・ディランの歌がうまいだろうか。マーシーの歌がうまいだろうか。だけど彼らはアーティストだと僕は思う。ジョージ・マイケルもアーティストだと思う。

ケアレス・ウィスパーやラスト・クリスマスなどをきいて、僕らは青春時代を過ごした。印象深いのはフレディ・マーキュリーの追悼コンサートで歌った「Somebody to love」が抜群にうまかったことだ。他の歌手が皆かすんでしまった。

生き急いではいないが、僕たちの青春時代が少しずつ削り取られているようだ。世代交代する前に僕にはする事があると思うんだ。