エロス

昨日あげた絵はエロスとは最も遠いヌードだ。どこか精気のない目つき、陶器のような肌、髪の毛さえも何か彫刻のようで、生々しさが全くない。

そういう意味ではある意味神々しい女神はこういうものなのかもしれないが、性欲やエロスが感じられないように最善の注意を払っている。

女神がヌードでエロくないのは、キリスト教の影響が大きいかった時代の絵画だからだと思う。

 

だいたい水瓶持って水を垂れ流して、何が面白いのか。ちゃんと意味はあるのだろうけど、人間の持つ根源的な生とは違う。

綺麗でつるんとした卵みたいな人だ。でも今はそういう中性的な人が人気があるんだろうね。