れいわ

元号が発表された。令和っていうらしい。なんだか万葉集から取られているとかなんとか。

つけた人の苦労や、それを秘密にしていた人の我慢などを思うと、新元号についてあれやこれや言うのは、筋が違うのかもしれないけど。

子供に名前をつけるみたいに、様々な願いがこもっている。その思いは大変素晴らしいのだろうけれど、それがいつしかみんな慣れてしまって、思いや願いが薄れていくような気がするのだ。

ラブアンドピースの時代をまだ引きずっているおじさんには、そういう理念やスローガンみたいなものには、恥ずかしさっていうのかな。気持ちはわかるんだけど、もっと力を抜いていきましょう的な、感じ。

ジョン・レノンのドキュメンタリーを見た。ヨーコと行った様々な活動はじょんとヨーコの心もすり減らした。しかし彼らの活動に影響を受けた人間も多かったはずだ。

ああなんてとりとめのない文章だろう。わかってもらえるだろうか。想いは祈りに…。