ブルーな彼女に赤いバラ
彼女に何があったのか
姿を見せないだけじゃなく
声さえ聞くこともできないなんて
俺にできることはなんだろうって
そんな想いが1日中
頭から離れないでいる
歌は上手に歌えないし
ダンスなんてもってのほか
ブルーな彼女に赤いバラって言うけれど
歌にあるようなかたく結ばれた二人じゃないから
心許した仲だけど
戦友みたいな憧れみたいな
そんな人だと思っていたんだ
彼女がブルーになるなんて
俺は想像もできなかった
今ごろベットの上で泣いてるのだろうか
それとも窓の外を眺めて
夕焼けに心を寄せているのだろうか
赤いバラには程遠いけど
元気が出るならと思って
これをどうぞ、受け取ってくれないか