白から黒へ

何度も書くが病気で目が不自由だ。好きだった読書もやめたって書いた。でも電子書籍の可能性を探っているとも書いた。

昨日、アプリを落として、お試し版を少し読んだ。本はダン・ブラウンの「インフェルノ」。最初はそのまま読んでいたが、文字を大きくすることに気づいた。だいぶ読みやすい。ただページを沢山めくらなきゃならない。それにバックライトが明るすぎてやっぱり目が疲れる。

調整しても、読みにくい。

ただロバート・ラングドンはシリーズ全部読んでいるので背景はわかっていて、筋に詰まるようなことはない。ダン・ブラウンのうまさでもあるけれど。

それで、いろいろ触っているうちに白黒逆転できることに気づいた。バックを黒にして文字を白にする。素晴らしい。とても読みやすい。

俺にとってはそれは画期的なことだ。もっと本が読めるかもしれない。俺は再び飛び立てるかもしれない。