オシャレ

オシャレではない。人生で一度もオシャレであったことはない。俺は有名な誰かと同じように、毎日同じ服でも構わない。ボロボロの

服でも靴下に穴が空いてても、俺自身は気にならない。しかし、きちんとしていないと、やばい人とまちがわれるので、穴の空いた靴下は履かないし、ジャケットを着て、シャツを着ている。

雨だったのでブーツを履いて外出した。くるぶしの上まである皮のブーツだ。昔ならサンダルを履いただろう。今はブーツだ。長靴を履いたおじいちゃんだ。夏のブーツは熱い。おしゃれは我慢だ。

若い頃は厚底のラバーソウルのシューズが流行った。俺は持ってなかった。俺はオシャレに疎い