歳をとったと思う

もう俺は歳をとったのだろうか。いろんなことができなくなってきている。加齢もあるが病気もあり、自分はどんどんちっぽけな存在になりつつある。

宇宙の中の芥子粒にも満たない存在。それを直感的に認識してるかと聞かれれば、そんなことないよね。今日も仕事が忙しかった。パートさんが休みで、俺の代わりをやってもらってる人だから、必然俺の仕事量が激増する。あれやこれやでごまかしつつ、何とか毎日乗り切るしかないのだけれど、ストレスを感じるのさ。

俺はどうすればいいのだろう。そんなことはしったこっちゃないよね。できることが少なくなったと書いた。疲れているのさ。弱っているのかしら。

どうだろう、絵を描きたい。キャンバスに向かって、ゴッホのように絵の具を塗りたくって、光り輝く太陽みたいに、ギラギラしたものを描きたい。

ひまわりなんかどう見たって太陽だから。

雨が続く。心はあちこちさまよう。子供がタロットに凝っていて、やたらなんでも占って、訳の分からん戯言を言ってくる。彼曰く日本YOUTUBEは来年あたりから斜陽だとさ。俺はYOUTUBEとかあんまり関係ないからと言ったら、関係ない人も影響はある。と彼は言ったんだ。

そりゃそうだろう。どんなことだって関係ある。俺がこんなくだらないブログを続けているのも、社会と俺は少しは関係あるからだ。社会だけじゃなく生きとし生けるものすべてに関係がある。僕らは火の中に自らを投じたウサギを食べて生きている。生きるのも生かすのも簡単なことではない。