腰について

俺は運動をしているし、鍛えているからぎっくり腰にはならないだろうと、過信していた。

昨日いつものように仕事をしていたら左のわき腹あたりに、何かしらの、違和感を覚えた。それは屈むと再発し、俺に良くないメッセージを送ってくる。それ以上ヤバいもの持つんじゃないんだぞ。そんなメッセージだ。

俺は比較的ハードな運動を何年も続けていて、今までこしに違和感なぞ、覚えたことがなかったので、俺はまあ大丈夫だろうと、根拠もなく思っていた。

数年前おやじがヘルニアで入院し手術をした。なんだかいつも元気な親父なのだが、そのときは非常に怖がっていて、全身麻酔をすることが怖いようだった。睡眠薬も痛み止めも嫌がっていた。そんな親父を見るのは初めてだったので、なんだか調子が狂ってしまった。面白い本を貸してくれというので、フザケて高田純次の本を貸した。面白かったのかは不明。

性行為については今のところ問題ないだろう。まだ試していないし、試す予定もないが。俺の腰の状態なぞ誰も気にしないだろう。それは自意識過剰っていうものだ。

若かろうが、歳いってようが、こしをわるくすることはできる。吉田拓郎の歌を聴けばいいのさ