なんでもファイヤー

仕事の休憩中に上白石萌音のなんでもないやを聞いていた。原曲の方はあんまり聞いたこどがなくて、上白石バージョンで俺は心の中からいやされる。ミニアルバムのつぎの曲は『smile』だからもうたまらない。

隣で歌っているようにささやくように歌うから、息遣いまで感じられて、曲の世界観に引き込まれるのだ。

今日は昨日と違って調子いい。昨日は寝不足でふらふらで、頭が全く機能してなかったけれど、今日は朝から絶好調で「パルプンテ」「ベギラゴン」などと唱えながら仕事をしていた。鼻歌交じりで、もう何でもこいって感じ。

だからとつぜんなんでもないやって曲を思い浮かべていて「なんでもファイヤー」ってダジャレを思いついて、なんだか大仁田厚とか小川直也とかがいいそうな感じで面白いかなと思った。

でもファイヤーならメラ、メラミ、メラゾーマの三段活用になるのよね。初期の頃は呪文の映像がなかったから、炎感があんまりなかったけど、呪文がビジュアル化したあたりから火柱なんかあがったりして、なんでも燃やすぜみたいになった。

滅びの山でフロドは一つの指輪を処分できたけれど、なんでも燃やせる炎というのは、寓意的には原爆や水爆のような核兵器と同じで人類がおもちゃにすべきアイテムではない。火の七日間戦争の巨神兵のように封印されて、地中深く眠ってればいい。

ダジャレを思いついて面白い話を書くつもりが、カタい話になってしまった・・・・・・