ロックとかブルースとか

GLIM SPANKYのアルバムを買った。ラジオで「ラジオで「アイスタンドアローン」が流れていて、おお、なんじゃこりゃ、えれぇくそかっこいいじゃないか、思って探して買った。

その前にいろいろググったんだけど、能書きが多いのと、レコード会社、事務所ともに、力が入りすぎてて、ちょっと本人の思うような方向に進んでない気がするんだ。ワンピースはまだええよ。捜査一課はあかんのんちゃう。イメージ戦略というか、ブランディングというかそういうマーケティングなんて、わかんねえけど、彼らのアウトサイダー的なイメージおもうちょっと大切にしてあげたらいいと思うのに。

プロモーションも大切だし、世間様に曲が流れなければヒットするわけでもなく、GLIM SPANKYで一発かましてやろうと思ってる本人以外の人はタイアップで知名度あげてそこからみたいな、感じで思ってるかもしれんけど、俺はカウンターカルチャーがメジャーシーンに出て行くときの危うさや、社会からの圧力のようなものを、少しだけ知っているから、実力があるからと言って、ビックになるとは限らない、この世界、イヤなもんだが、僕たち最下層民はそういう才能があるのに、人生でくすぶってしまった奴の成れの果てだから、生活のために、お金のためにいろんなものを切り売りして、パンツいっちょで、睡眠薬入りのビールを飲むしかないのさ。