いるもの、いらないもの

今週のお題「私の沼」

小須田部長のコントで「いるもの」「いらないもの」を分けていた。笑う犬の冒険のコントでの話だ。僕は飽き性で、あれやこれや手を出しては、途中ほったらかしになり、嫁や子供に「またや」みたいな目で見られる。三十後半で始めたロードバイクもかなりはまって、毎年数レースでていたが、練習中に怪我をして、リタイヤすることになった。本人的には今でももっと走り込みたいのだけれど、人生半分引退している身としては、バイクで山を攻めたりするのは、もうあかんのかなって思う。そのかわり、少しづつランの方に比重をおいていって、ガーミンのファアアスリート235Jなる物を手に入れて、アクティビティを眺めて暮らしている。強いからだと強い心を手にいれて、世の中に立ち向かっているんだ。

病気をして目が不自由なので、ラジオをよく聴くようになった。基本はAMラジオの昼間どうでもいいことをしゃべる番組が好きだ。政治も経済も俺にはおなかいっぱいで、どうにも受け付けない。俺は人に興味があるんだ。歌が好きなんだ。お金儲けのために生きてるんじゃないぜ。

いるもの、ラジオ。要らないもの、ややこしい人たち。自分の都合しか考えない人。