ポテトチップス

今日ポテチが生産休止になった話を知った。バカな大人が買い占めて、物がなくなって、オークションで高値で取引されてるらしい。らしいって事で記事を書くのは、よくないかもしれんがあまりにも、ばかばかしいので、ちょっと一言物申す。

ポテチバブルは一瞬にして始まり一瞬にして終わるだろうけど、同じようなことはなくならないだろう。汗水垂らして働くことをしなくなった。それを良しとしなくなった。効率を優先し、できるだけ楽をしようとする。俺は昭和の人間だからそういうのに、ついていけない。

ときどきはてなスターをもらう。ありがたい話だ。読んでくれる人がいて、それにたいして何かしら報酬がある。ただ、はてなスターをくれる8割ぐらいの人はブログを開設して一ヶ月以内の人で、なおかつ広告収入を得るためにやってるような人が多い。

他人がお金儲けのために何をしようと俺にはまったく関係ないけれど、餌をまくみたいに、おれのところに足跡を残すのはやめてほしい。

俺は昔はポテトチップスが好きだった。だけど三十の時に十二指腸をやってから、時々しか食べなくなった。食べても三つ四つつまむぐらいだ。湖池屋カルビーも好きだ。歳をとって味の濃いものが食べれなくなってきている。今ポテトチップスが地球からなくなっても屁とも思わない。

だけどある種の人々にとってポテトチップスは必要なんだろ。それも普通の値段で。俺はそういう庶民をいたぶって金儲けするヤカラが死ぬほど嫌いだ。金曜ロードショー見ながらポテチを出食べるのが何よりの幸せだっていう、引退したおじいちゃんもいるだろう。そんな人に一袋千円もするポテチを買わせるなんて、俺にはできないけどね。