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ビールの代わりに

通勤の帰りにカフェによって、いつも物書きをする。普通ならビールの一杯でも飲みたいところだが、一杯飲んでしまうと、考えていることとか全部飛んでしまって、文章が書けないので、もしくはまともな文章にならないので、我慢してコーヒーを飲んでいる。会社の同僚は「優雅」といったが、優雅とはほど遠い。一杯のかけそばならぬ一杯のコーヒーで2時間粘って、いくつかの文章を仕上げるのだ。

時々なんでこんなことしてるかわからないこともあるけど、とにかく食らいついたスッポンみたいに、嫌われても優しさなんてなくても、書き続けそのうちどこかにたどり着いて、また書いて、「生きる」んだろう。

ビールが欲しいか、ああ、飲みたいさ。でもどうだ。この俺には。嫁に中古のノートPCさえ買ってやれん。ガンバレ俺。ガンバレ嫁。

コーヒー一杯260円。毎日毎日、俺が使えるお金は、それだけだ。