2017-01-05 歌声 詩 君の歌声に癒されて優しい気持ちになる なぜ君はもう歌っていないのか 君の甘く溶けるような声がききたい 歌の時低いところから高いところまで 優しさで包まれたような声が好きだ 僕が怒っていると君はとにかくささやいて 怒りも悲しみも包み込んでくれる 自分らしさの檻の中にいるときも 帆を掛けて海に乗り出しているときも 君がいてくれさえすればなにも問題ない 一人また人生が終わってまた新たな生活が始まっても そばにいておくれよ 夕立が泣いているときには声をかけてあげるよ