可視的な

<p>今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」</p>

以前から時々書いている通り

私は病気で目が不自由です。かろうじて文字が読める程度で

色彩 色の濃淡、細かいところはあまりわかりません。

ですが以前は美術に興味があり、絵画や骨董的なものや

世界遺産などをよく見ておりました。

どうなんでしょう?写真というのは視覚的な情報で、

それには思わずホッとさせられたり、びっくりさせられたり

感動させられるような写真というのがあるのかもしれません。

他の人が見えているようには僕には見えないんです。

以前朝玄関を出た時晴れているのか、曇っているのかさえ分からない時がありました。

そういうぼやけた世界にいてると、色即是空、空即是色、

何事も抽象世界にいるような気になって

光の中に溶けていくのです