物書きに於いて

職業的に何かを書いてる訳じゃないので
感情の揺れがないと
何かを書くことが難しい
毎日あった平凡なことを
書くにしてもなにかしら
芯になるテーマがいる
今日のテーマは死後の世界について
今日後輩と話していて
死後の世界の話になった
臨死体験をした人の話や
死後の世界で生き別れた妹にあった
人の話を聞いた
宗教的な地獄や天国というイメージではなく
しっかりとしたリアリティのある感じらしい
彼の考えでは生まれ変わって
過去や未来の人間になるということらしい
人間以外の可能性もあるが
植物だと意識はないだろうということだ
彼は未来にもいけるといった
戻ってはこれないけど
光のスピードでなんとかかんとか言ってたから
相対性理論の理屈をどこかで聞きかじったのだろう
若者は無知というか素直というか
何かを信じるということにかけては
美しい考え方をするときがある