カササギ殺人事件

アンソニーホロヴィッツカササギ殺人事件を読んでいる。

本屋大賞やこのミスなどの海外翻訳ミステリ、五冠達成というポップに踊らされて、絶対面白いはずという期待のもとに、読み始めている。

まだ主人公である探偵は登場していないが、どうもアガサ・クリスティーに捧げるオマージュうんぬんの帯などを読むと、エルキュール・ポワロを意識した探偵らしい。

 

しかし今のところポワロ感ではなく、ミス・マープル感しかしないのだ。舞台はイギリスの片田舎。家政婦が密室状態で階段から転げ落ちて、亡くなったという、始まりだが…。

 

まだ序盤なのでどう転んで行くのかわからないが、昔風の名探偵、しかもイギリス在住の外国人という設定だという。

 

片田舎というのは、秘密というのが難しい土地柄だから、人間模様が単純ではなく、そこに趣が生まれるのだろう。

兄がいる。3年やっているこのブログで初めて兄のことを書くかもしれない。

盆と正月しか会わない。というか帰省した時でも兄は部屋から出てこないことがある。

俺も社交性と言う意味では、まったくゼロの人間だけど、兄は俺以上の人嫌いだ。

 

1年前、突然兄の会社が倒産した。しばらくは失業保険で食いつないでいたみたいだが、彼はもう働く気がないのか、未だに無職だ。しかしお金に困っている様子はない。彼がどこに着地しようとしているのか、まったくわからない。

仲は悪くない。というか悪くなりようがない。ほとんど接触しないから。

 

なんというか現代という病を象徴しているような気がしてならない。

タピオカミルクティ

昨日、生まれて初めてタピオカミルクティなるものを飲んだ。

なんだか甘さが変えられるみたいで「加糖ですか、無糖ですか」と聞かれて困っていたら「微糖もあります」と言われて、じゃあ、微糖にしてもらったんだけど、あんまりあまくなくて、タピオカはわらび餅みたいっだったから、甘いほうがよかったと思って後悔した。

 

いろんな味が出てたんだけど、何を頼んでいいのかわからないから、スタンダードを頼んだんだ。うまくいえないけど、俺にはハマらなかった。多分もう二度と頼むことはないだろう。

十二指腸潰瘍

俺は15年ぐらい前、十二指腸潰瘍で入院手術をした。

それは食習慣や仕事、ストレスその他色々重なって、十二指腸潰瘍になったのだけど、一番変わったのは食生活だと思う。

まずどんな時でも朝ごはんを食べるようになった。ほとんど寝起きで仕事に出ていたのだけれど、病気をしてからは、ちゃんと朝ごはんを食べるようになった。

ヨーグルトも2種類食べている。野菜ジュースを飲む。

あとは寝る前のふくらはぎマッサージをする。ふくらはぎ専用のマッサージ機を買って、10分ぐらいマッサージする。すると胃腸が活発に動き出し、胃もたれせずに、ちゃんと消化してますよ、感がある。

 

早寝の早起きになった。なるべく9時半には横になる。だいたい10時までには寝てる。ロードショーも見ない。ドラマも見ない。本を読もうとして寝落ちする。

あとは仕事をやめられれば、ストレスフリーで暮らせるのだが、まあそんなわけにはいかんよね。

大吉と珠緒

大吉先生とたまちゃんのその後のニュースというか書き込みを少しのぞいていた。

大吉先生は有名若手女優と噂があったようだ。それで週刊誌に狙われていて、まあたまちゃんとの芝生デートになってしまった。

 

一般論として既婚者は、何をしたら不倫になるのだろうか。そういう角度からの記事を見た。二人きりで食事っていうのが、もうすでに浮気に当たるという人もいるし、ご飯食べて寝転ぶぐらいなんともないって人もいる。

 

線引きもまた人それぞれで、当事者、配偶者、が納得すれば良いじゃないか、というしかないのだが、どうしても答えを求めたがる人たちが一定数いて、自分の意見を押し付けたい人もいて、めんどくさいと思うのだ。

 

だいたいいつから日本はこんなに一夫一婦制にこだわる国民になったのだろうか。それはもう戦後のアメリカが持ち込んだドラマ映画などの影響で、戦中戦後の男子は、飲む打つ買うなんて当たり前だった。落語でよく吉原通いが出てくるがそれだけ、まあ今で言う不倫のハードルが低かったのだと思う。

 

もちろん一夫一婦制を否定するわけじゃないし、その制度もまた良いところがあるのだろうけど、倫理なんて所詮文化であり、文化は時代とともに変わっていくので、愛に言葉を貼り付けて、分類分けするなんて、俺に言わせればみっともない行為だと思うね

昨日

昨日は結婚記念日だった。俺が言うまで嫁は忘れていた。

結婚にそんなに思い入れはない的なことを言った。

そうなのかもしれんけど、日々を過ごすので忙しいのかもしれんが、忘れるってのもアレやろう。

鯛の塩釜をして食べた。尾頭付きで、めでたいのじゃなかろうか

昭和のおっさん

Spotifyのプレイリストで昭和のおっさんが喜ぶ〜…的なやつをみつけた。聞いてみるとなかなか興味深い。

昭和40年代生まれの人が喜ぶとなっているのだが、古い方は山本リンダとかから、新しい方はBoAとかあってなんともかんともなプレイリストなのだ。

朝から聞いているが、島谷ひとみ甲斐バンド矢沢永吉が何度かかかって偏りもあるのだけど、それで言えば風見しんご本田美奈子がかぶって流れてきたので、嫁と一緒に変なところ推してくるなと言っていた。

 

レコード会社によって、かからない歌手もあるのでJ-POPに関して全てを網羅してるわけじゃないから、ある程度は偏りが出るのだろうけど、BoAのメリクリの次に風見しんご僕笑っちゃいますがくると、思わず「???w」ってなってしまいます。

それでもこのプレイリストはよくできていて、BOOWYもあるしTMさんも出てくるので、長時間楽しめます。