憂う
今日、霊山歴史館に行った。坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎の墓をみた。新撰組の近藤勇や土方歳三の剣が飾ってあった。
霊山にはたくさん墓があって、太平洋戦争で亡くなった人たちの名前がいくつもあった。日本のために何かしようと戦った人たちの墓だった。
思うことはある。俺は政治的にはほとんど何もなく、空っぽで、良い、悪いを判断停止にして生きてきた。どちらかと言えばリベラルな方なのだろうとは思う。
今の日本を憂う、その気持ちはわかる。それは日本だけの問題じゃなく、人類の問題でもある。だからどうしたって思うこともある。俺に何ができる。俺にできるのは、書くことだけだ。
俺は今の日本が戦時中みたいな感じがするときがある。
自由って、責任、義務、大人、うまく着地できずに転んでばかりいる・
放送禁止用語
俺は時々昔で言うところの放送禁止用語を書き込むときがある。アホ、バカ、キチガイ、などという文句を文章に組み込む。それは誰かを誹謗中傷するためではなく、ただ俺の感情の強さを表現するための、なにかしら、修飾語句なのです。
個人を攻めることはほとんどないし、あったとしてもそういった言葉遣いはしない。それに俺が攻撃するのは、俺なんかが何を言っても屁とも思わない、大物アーティストたちであることが多い。
それでも他人を無根拠に批判したり、攻撃したりしたりしないようにはしている。どちらかというと社会全体の不満やストレス、文句が多い。
そういうときにいわゆる放送禁止用語を使ってしまう。差別するがわされる側では俺は目が不自由で、色々と微妙な立場になることが多い。俺たちはポリティカルコレクトという謎のルールの上で、美しいダンスを踊らなければならない。
このはてなブログではそういう放送禁止用語を自動的に引っかかるようにしてあるみたいだ。俺がそういった言葉を書くとすぐにはアップされずちょっと、不具合がみたいなのになってから、復元して、もう一度みたいになる。いわゆる検閲みたいなシステムがあるのだろう。
炎上するつもりもないし、有名になるつもりもない。イイネがほしい訳じゃない。ちんけなおっさんの書くブログなんてほっといてくれればいいのに。俺にはてなスターをくれるのは、自動でそういった管理をするアプリを使ってるクソ野郎だけだよ。FUCK YOU !!
走る
走る、走る俺たち、流れる汗もそのままに、いつかたどり着いたら、君に打ち明けられるだろ
何も打ち明けることはない
秘密がないわけじゃないが、隠してるわけでもない
俺はその方がいいと思ったんだ
今日も走った、土手を、川沿いを走る、俺の定番だ、
昨日は心拍計が反応しなくて、データが取れなかった
色々な物を買った、でももうそれも止めようと思っている
様々な物が増えてきて、シンプルな暮らしがほど遠くなった
アマゾンで物を買い、家電量販店で物を買い、もう十分なのだが
なにかきちがいじみて、情報と物量が増えていき、結局何を買っても
どういう生活をしても幸せになれないそんな、社会になった
俺はできるだけ緩く行きようと思う
せわしない生活は疲れた
行き急ぐ死に急ぐ、どちらでもない
忘れることを学ぶ、忘れることを学ぶ
ソウルキッチンで忘れることを学ぶ
ドラゴンクエスト
昨日子供が朝から並んでドラゴンクエストを買いに行った。朝6時から並んで一番乗りだったらしい。パッケージ版を購入するために。こういうことなら、頑張れるんやなあなどとおもって、俺はその間、また坂道ダッシュをしにいって帰ってきて、シャワーを浴びていたのだが、汗が次から次へと、流れ出てきて、引く暇もなく、泉南メモリアルパークに出発した。
いつも墓参りの日はギンギラギンに晴れて、車の中がえらいことになる。エアコンをかけてなんとかかんとかするんだけど、墓の駐車場は外にあっていつも熱くなる。この日のために買っておいたソーダとアクエリを俺が勝手に飲んだから、嫁が少し切れて、それで嫁も墓参りの献花を忘れて何でやねん、という感じでございます。
宿題もせんと、ドラクエ祭りになってるんだけれど、まあしょうがないよね、発売日の次の日なんてやりこむ以外にないやろう。
俺も子供の頃は朝から晩までやっていた、ような気がする。けど宿題もやってたけどね。今何すべきかなんて、わかるはずもなく、現在でさえ不透明だ。
映画を見た
昨日映画を久し振りに見た。「銀魂」の実写版を見た。小栗旬が主人公で何でもありのコメディ映画だった。おじさん世代のガンダムとか、ナウシカとかそのほか色々パロディが満載で、ギャグ漫画なんだろうけど、なんだか何でもありで、理屈もどうでもよくて、勢いとノリで突き進む映画だった。俺はいま、小説を書いているが、結局つじつまなんてどうでもいいんだ、面白ければ何でもいいんだ、そういう思いが、俺の中にも芽生えた。
今のギャグマンガのポテンシャルというか、そういう細かい作り込みみたい物が感じられたんだけど、作り込みが細かいほど面白いかって言うとそういうわけでもなくて、テンポもあって、しかも締めるところは締める。そういう緩急が良い作品になると思う。
映画みると疲れるよ。その後ツール・ド・フランスを4時間ぐらい見た。第9ステージを見ていたのだけれど、ゲラント・トーマスとリッチー・ポートが落車してリタイアになって、俺は今シーズンはリッチー・ポートが優勝するんじゃないかと思っていただけに、うーん、フルームがもう優勢になるのかなとおもって、アルー、キンタナももう一つシャキットせいへん感じ。
暑かった。走ってきて、たぶん腰がやられてるだろうし、目も疲れた。運転も疲れる。高速では少し眠気を感じた。この間のように財布を落として、やっぱりもうポッケにしまうのは止めた方がいいんやろうな。