modern times rock'n'roll

布袋寅泰のモダンタイムスロックンロールを買った。なぜと聞かれれば特に理由はない。

ボーイ世代のおっちゃんにとってはロックとは何か、それはとても大事なことのように思える。しかしこのアルバムは・・・・・・。はたして。

一曲目はborn to be wildですね。ロックの定番としては王道でしょう。リフもかっこいいし、ギタリスト布袋としては弾いてて気持ちいいじゃね。二曲目はテグラムサムなのよね。わりと原曲に忠実にやっていて、以外だった。T・REXの曲は原曲に近づくほど難しくなるのよね。音と音の隙間がどうしても、マーク・ボランにしか出せない空気で埋まっているから。三曲目はジョニー・B・グッド。これがまた大胆アレンジで、ギターのサンプリングから始まって、サンプリング祭りになるのよね。布袋がそういうの好きなのは知ってるけれど、ギタリストとしての布袋を待ってる身としてはうーん、どうでしょう。4曲目はハートブレイクホテル、これはヴォーカルがはまってるね。布袋のヴォーカルってはまるときはバッチリはまるけど、はずれるときもあるけど。ギタープレイも申し分なし。すべての若き野郎どもが五曲目なんやけど、俺は原曲クイーンのフレディ追悼コンサートのヤツしか知らんのよね。ざっと聞いたところ、原曲よりもいい感じに仕上がってると思うけど「モット・ザ・フープル」に思い入れがないだけかもしれん。6曲目がBACK IN THE U.S.S.R.ですな。ビートルズは俺の守備範囲やで。まず、このチョイスから物申そうか。なぜにもっとギタープレイが光る選曲もあったのになぜ、この曲?全体的なバランスでかな。布袋はビートルズはあんまり思い入れがないんやと思う。かっこいい曲ではあるけれど、一応ビートルズも入れました的なにおいがします。でだしのサンプリング祭りもどうもね。もっとハードにするのならばわかるんやけど。しゃあないね。好みの問題かな。七曲目はALL DAY AND ALL OF THE NIGHTですわ。俺キンクスはまったく通ってないのよね。むしろパクった疑惑のあるドアーズのHELLO,I LOVE YOUの方が馴染みがあるというか。それはまあおいといてかっこええ仕上がりになってると思う。ギターアルバムを聞くつもりで買ったから、ゴリゴリ来てくれるとやったねって思う。してみると、俺の思い入れがない方が、評価が高くなる傾向やんな。

後半は明日。

天正遣欧少年使節団

神戸市立博物館に天正遣欧少年使節団を見に行った。正直そんなに興味がなかったけれど、子供が行きたいというので、行ってきた。当時の肖像画をそんなに目の当たりにしたのは初めてだったので、質感のすごさみたいなものは伝わってきた。当時の一流の腕利きの絵描きならばこその出来映えのように思う。

やっぱり目の障害が壁になってよくわからない部分も多い。細かい部分が伝わらない。音声ガイドも考えたが子供と一緒なのでそれもやらなかった。

少年たちは4年も5年もかけてヨーロッパに行き帰ってきたみたいだけれど、その当時のアジア人のキリスト教徒の歓待ぶりは大変に大きな出来事だったことが伺える。それだけイエズス会の力が強かったんだろうけれど、今ローマ教皇になんか簡単には会えない。同時の枢機卿やらメディチ家の有力者たちと、あってる記録を読むと、その当時はその当時でいろんな駆け引きがあったのかなと、勘ぐってしまう。

とにかく後世に残る文化というのは当然の事ながら、実に細部までよく練り込まれていて、現在のような使い捨て文化、玉石混合文化の中で暮らしていると、時に目が覚めるときがある。

昔もくだらない物は今に伝わらずに廃れたのかもしれんが・・・・・・

ハッピーバースデー?

今日は俺の誕生日だ。46歳。社会的にふざけられない。そんな年頃だけれど、俺はストレスがたまって、爆発しそうだ。めちゃくちゃしたい。俺はルールの外にあって、社会的に悪いことはしないが、おふざけはしたいんだ。ここ数年ふざけてない。まじめに暮らしている。だから、たまにはどろどろになってベロベロになって、炸裂するのだ。社会性を身につける。俺はパンクなのに。遠藤ミチロウのような。

誕生日、誰からも逃げて消え去る。カフェのコーヒーがささやかな、ご褒美だ。いいもんだ。

今日は野外で・・・・・・

いつもいくフードコートの照明が強すぎて目がしんどいので、今日は陽が落ちると、陰になるであろう、野外のテーブルで書いてみた。ここがいったいどういう環境なのかわからないけど、うっすらWi-Fiは飛んでいるし、鳩は時々しかこないし、大きな声でおしゃべりをする輩もいてない。今の季節はちょうどいいのかな。

体が疲れているのか、心が疲れているのか、安定剤を飲むと眠くなった。

コーヒーが酸っぱかったので、クリームと砂糖を入れて持ってきた。やっぱりまずい。コーヒーの酸味と苦味しかなくて、香りとコクがなんもない。やっぱり時間が経つとあかんなあと重う。

どういう話にしようかと思案中。楽しい、美しい話になればいいけれど、ガラドリエル

疲れたので移動してきた。いいんでしょうかね

マーク・ボラン

音楽を聴いていたら、T・REXが不意にかかって、ああ俺は元々、こういうものが書きたかったんやと思い、今書いているようなグチのカタマリじゃなく、聴いてて美しく、耳に溶けるようなそんな詩を書いていたんだった。

テレグラム・サム、テレグラム・サム、ユーアーメインマン、ゴールデンノーズ・スリム、ゴールデンノーズ・スリム、アイノーズ・ウェアーユービン・・・・・・。

ただ単純に美しい。と思っていたけれど自己陶酔的で少女趣味という辛辣な批評もあるみたいだけど、ファンタジックっていうものはその世界観をどれだけ着飾ってみせるかなので、これはこれで良しとする。

そういう批評めいた分析しすぎの頭では、こんな美しい詩は決して書けないだろう。意味にとらわれてはいけない。五感を最大限に活用して、書くものなんだ。

ピカソゲルニカを自己陶酔的で少女趣味っていわないだろう。意味なんて無くていいし、それはわかってるのかもしれんけど、美しいものを鑑賞する力を持ってほしい。

ポテトチップス

今日ポテチが生産休止になった話を知った。バカな大人が買い占めて、物がなくなって、オークションで高値で取引されてるらしい。らしいって事で記事を書くのは、よくないかもしれんがあまりにも、ばかばかしいので、ちょっと一言物申す。

ポテチバブルは一瞬にして始まり一瞬にして終わるだろうけど、同じようなことはなくならないだろう。汗水垂らして働くことをしなくなった。それを良しとしなくなった。効率を優先し、できるだけ楽をしようとする。俺は昭和の人間だからそういうのに、ついていけない。

ときどきはてなスターをもらう。ありがたい話だ。読んでくれる人がいて、それにたいして何かしら報酬がある。ただ、はてなスターをくれる8割ぐらいの人はブログを開設して一ヶ月以内の人で、なおかつ広告収入を得るためにやってるような人が多い。

他人がお金儲けのために何をしようと俺にはまったく関係ないけれど、餌をまくみたいに、おれのところに足跡を残すのはやめてほしい。

俺は昔はポテトチップスが好きだった。だけど三十の時に十二指腸をやってから、時々しか食べなくなった。食べても三つ四つつまむぐらいだ。湖池屋カルビーも好きだ。歳をとって味の濃いものが食べれなくなってきている。今ポテトチップスが地球からなくなっても屁とも思わない。

だけどある種の人々にとってポテトチップスは必要なんだろ。それも普通の値段で。俺はそういう庶民をいたぶって金儲けするヤカラが死ぬほど嫌いだ。金曜ロードショー見ながらポテチを出食べるのが何よりの幸せだっていう、引退したおじいちゃんもいるだろう。そんな人に一袋千円もするポテチを買わせるなんて、俺にはできないけどね。

スターバックス

久しぶりにスターバックスに来た。トールサイズ。今日の粉はカチカチらしい。酸味と苦味がパキッとしたコーヒーだね。

俺は今日も朝走った。いつも走っている坂道に車を止めてあって、走りにくい。近くの川で魚釣りをしているらしいが、じゃまなんだよね。お巡りさん、ちょっと何とかしてくださいよ。

疲れているのはしょうがないのかな。坂道ダッシュ。46なんだから。疲れるのはしょうがない。薬も飲んでふらふらと意味のない文章を紡いでいく。俺はぐうたらしたい。

足が速くなりたい。早く次の小説を完成させなければ、どうもこうもないんじゃねえ。もう自費出版するしかねえんじゃねえ。

いいね、スタバ。リラックスできる。やっぱり照明具合がいいのね。あと木のテーブルの感じと。みんなそれぞれに勉強している感じが、ときどきコーヒー豆を挽く機会の音とか、生活の雑音それが、上品で落ち着くのさ。

これから少し原稿を書こうと思う。

いい話が書ければいいね。